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徳川家を楽しむ会 紹介文
当会は歴史を楽しむ会グループのうち、2020年2月に設立した、まだ新しい団体です。 基本的には近世の日本、江戸時代を中心に史跡巡りや歴史講座などのイベントを中心にして、歴史業界を盛り上げていくことを目的に活動しています。
江戸幕府の将軍である徳川家、また、徳川姓を名乗る三家(尾張、紀伊、水戸)、さらに、三卿(田安、一橋、清水)、明治期以降に徳川慶喜家、その他、松平家(三家の連枝(分家)である伊予西条松平、高松松平、高須松平、宍戸松平や、十八松平などの越前家)の多くの親類がいて、さらに、諸大名家との婚姻関係を結ぶことで(松平賜姓と呼ぶ)、 多くの家が親戚関係にあり(島津、前田、伊達、黒田、毛利、蜂須賀、山内、池田などの外様)、近世近代現代に至るまで、連綿とつづき、深い関係にあります。 その意味からも会の名称に「徳川家」を冠しています。
昨年10月から始まった、「江戸・東京史跡散策」のシリーズも江戸時代だけでなく、明治大正昭和の史跡も含みます。 徳川宗家も15代将軍慶喜の後、16代目は田安家からの養子で、田安亀之助(後の徳川家達)、徳川家正、会津松平家からの養子で、18代目(現当主)の徳川恒孝、次期当主となられる徳川家広と続いています。
昨年は琉球と東アジアの歴史を研究されている伊藤陽寿さんに研究成果をご報告してもらう講演や、大河ドラマの時代考証、古文書考証を担当されている大石泰史さんの講演も行いました。今年2月と5月に、「江戸時代史を語るシリーズ」として、私学の中学高校の教員を40年以上行ってきた、寺尾先生に講義をしてもらいます。①②は「享保の改革1・2」、7月に③として「いわゆる鎖国と江戸時代の交通哲学」を企画しています。江戸博が2025年度中のリニューアルオープンまでの3年間に、この史跡散策と講座を交互に、講座は幕末までの内容を企画しています。
当会顧問 寺尾先生のコメント